映画「グリーンブック」の感想

アイキャッチ画像引用元：映画『グリーンブック』公式X

黒人ピアニストとイタリア系用心棒の実話をもとにした痛快ロードムービー

あらすじ

舞台は1960年代のアメリカ。ニューヨークのナイトクラブで用心棒として務めていたトニー・リップは、黒人ピアニストのドクター・シャーリーの運転手として演奏ツアーに同行することになった。シャーリーは、黒人差別の色濃い南部での演奏ツアーを計画していた。二人は、黒人用旅行ガイド「グリーンブック」を手に出発したが、各地でトラブルに巻き込まれる。

引用元：ギャガ公式チャンネル(YouTube)

感想

品位のある黒人ピアニストと、荒っぽいイタリア系用心棒。対照的な二人が、差別と戦いながら各地の演奏会に出演する旅に出る。その旅の過程で互いを認め合い、信頼関係を築いていく。差別はいつの時代も人間の中にあると思うが、映画を観ていて胸がすく思いがした。最後の場面はとても感動しました。おすすめのロードムービーです。ぜひ。